ストリーミング注文の使い方・メリット・デメリット・注意点

こんにちは、げるねこです。

今回は成行注文の応用系、
ストリーミング注文の使い方、メリット、デメリット、注意点を紹介します。

※本来はスリッページ幅の単位をpipsと表示しますが、分かりやすくドル円比較で、銭を単位に説明します。pipsは後々説明します。

ストリーミング注文とは「価格優先」の注文方法

ストリーミング注文とは、成行注文を応用した注文方法です。

成行注文のデメリットであるスリッページによる損失を減らすことができます。

成行注文とストリーミング注文の違いは、価格を指定するかどうかです。

成行注文は約定優先であり、「どんな価格でもよいのでエントリーしたい」
ストリーミング注文は価格優先であり、「この価格でなければエントリーしたくない」
など、価格を中心とした顧客の要望に応える注文方法です。

使うべきシチュエーション

スキャルピング
エントリー後、数秒から数分で決済するスキャルピングでは一度に大量の通貨を取引するため、1銭でもスリッページが起こると損失額が大きくなります。
スキャルピングという超ハードモードの取引を行いたい人におすすめ。

通常時のエントリー
暴落も高騰もしていない、穏やかな相場で注文したい人におすすめ。
スリッページを指定せずにエントリーするよりも無駄な損失を減らせます。

ストリーミング注文のメリット・デメリット

メリット

スリッページ幅を指定して注文できる

エントリー時にずれても良いスリッページ幅を指定できます。
指定したスリッページ幅を超えると、約定しないので余計な損を回避できます。

(例)
エントリー時の価格を100円0銭、スリッページ幅を3銭に設定にした場合の約定する価格
買い 100円0銭~100円03銭
売り 100円0銭~99円97銭

この範囲を超えると約定しなくなるので、急な価格変動を起こさない限り、
通常の成行注文よりも優先的に使いましょう。

多くのFX会社ではストリーミング注文が標準搭載されたツールを提供しているので、
意識することなく利用することが可能です。

デメリット

価格が急変動すると決済できなくなる恐れがある

メリットがそのままデメリットに変わります。

指定したスリッページ幅以上に価格が変動すると約定されないため、
いつまで経っても決済できなくなる恐れがあります。

この間に損失が拡大するので、決済時は価格の変動幅に注意しましょう。

ストリーミング注文の注意点

エントリー時は、ストリーミング注文を利用し、
決済時は、スリッページ幅を指定しない成行注文を利用しましょう。

理由はエントリー時はスリッページによる損失を減らすためであり、
決済時は約定価格がいくらでも良いのでさっさと手仕舞うためです。

スリッページ幅が広すぎてエントリーできなかった場合は無駄な損失を減らすことができるので問題ではありません。むしろラッキーだと捉えるべきです。

ところが、決済時にスリッページ幅を指定すると価格変動の幅が大きくなった場合、いつまで経っても約定できなくなり、損失額が増える恐れがあります。

特に金融危機、災害などが起こった場合はFX会社のサーバーが落ちる可能性があるため、
スリッページがどれだけ大きくても決済しないと、後々サーバーが復旧した後の価格で約定されます。最悪、ロスカットを遥かに超えた価格で約定するかもしれません。

だから、決済時はスリッページを指定せずに約定を優先するべきです。

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