スリッページの4つの対処方法!滑りそうなら取引するな!

こんにちは、げるねこです。

スリッページは恐ろしい。
特に決済できない時ほど恐ろしいものはありません。

本来スリッページが起こっても、1秒未満で注文は約定します。
ところが、1秒以上も注文が約定しないことが時々起こります。

ロスカットギリギリで大きなスリッページが発生すると、証拠金不足で口座残高がマイナスになるかもしれません。

今回は、あなたにできるスリッページによる損失の回避方法を紹介します。

あなたにできる4つのスリッページ対処法

以下の4つの方法で、スリッページによる損失を回避しましょう。

値動きが激しい時にエントリーしない

値動きが激しい時にエントリーすると、スリッページの範囲が広がっているかもしれません。

スプレッドも広がり、スリッページの範囲も広がっていれば、
もはや勝ち目無し。

スリッページの範囲は実際にエントリーしないと分かりません。
そこで、広がっているかどうかの目安としてスプレッドを確認しましょう。

スプレッドが広がっていなければ、スリッページはおそらく通常通りです。

相場の値動きが激しくなると、FX会社はスプレッドを広げ、大量の注文を処理します。

相場の値動きが激しくなると、多くの人は決済をしようと考えたり、
価格が動く方向にエントリーする注文を行います。
その結果、FX会社に大量の注文が来ます。

FX会社は顧客から来た注文をカバー先へ流しますが、一度にすべての注文を処理できません。
なので、注文の処理待ち(注文の渋滞)が起こります。
注文の数が多ければ多いほど、注文の処理待ちの時間も増えます。

スリッページは処理待ちの間に提示されるレートが変化すると起こります。
値動きが激しい時は配信されるレートも次々と変化します。

・注文の処理待ち時間が長い
・配信されるレートが次々と変化する
このダブルパンチによって、スリッページの範囲が拡大します。

スプレッドが広がるほど激しい値動きが起こっていれば、
注文の処理待ち時間が長くなっているということです。

したがって、
スプレッドも広い、スリッページの範囲も広い、
負けやすい状況でエントリーしないほうが良いでしょう。

取引量を加減して、ロスカットまで余裕を持たせる

自分の証拠金と取引量を調節して、証拠金維持率をできる限り高い水準に保ちましょう。
理想は証拠金維持率300%以上。

理由は、FX会社のサーバーがダウンするような大規模障害が起こった場合に、
決済注文が約定しないため、ロスカットを超えて追証(証拠金を追加で入金しなければならないこと)になる恐れがあるからです。

証拠金維持率が低くなると、ロスカットになる確率が高くなります。

どんなに巨大なFX会社でもいつかは必ずサーバーダウン、システム障害は起こすでしょう。
その時のスリッページは、あなたの予想を遥かに超える損失を与えます。

ストリーミング注文の業者を選ぶ

ストリーミング注文とは、成行注文にスリッページ幅の設定を加えて注文する方法です。

成行注文は「どんな価格でも良いので、とにかく注文したい」ときに使う注文方法です。
自分の目で表示されているレートを確認してから、売買のボタンを押すことで注文できます。スリッページの幅がどんなに広くても約定するため、多少損をすることがあります。

ストリーミング注文は、成行注文にスリッページの許容範囲を指定することで、
不利な価格で約定しないので、短期売買(スキャルピング)では重宝されます。

例えば、1ドル100円00銭で買い注文を出した場合
スリッページ幅を0.03銭に設定すれば、1ドル99円97銭~1ドル100円03銭で注文が約定します。1ドル100円04銭よりも上の価格では約定しません。

反対に、1ドル100円00銭で、スリッページ幅を0.03銭に設定して売り注文を出した場合
1ドル99円97銭よりも下の価格では約定しません。

これにより、スリッページによる損失を回避することができるのです。

ただし、デメリットが1つあります。
スリッページの許容設定が狭すぎる(値が小さすぎる)時、値動きが激しい時には
スリッページ幅は拡大するため、いつまでも注文が確定しません。

エントリーできないのは構わないのですが、決済できなくなる恐れがあります。

もしも決済しなければ損を受ける状況になった時は、スリッページ幅を指定せずに普通の成行注文で決済した方が良いです。
いつまでも決済できずに損するよりも、多少の損を覚悟で早めに切り上げる方がトータルで損をしません。

カバー先の多い業者を選ぶ

カバー先が多いFX会社だと、顧客の注文を高速で処理できます。
値動きが激しい時にエントリーしないで説明したとおり、
FX会社が大量の注文を処理するために、カバー先へ顧客の注文を行います。

この時に1つのカバー先だと、注文の処理待ちが頻発し、時間も長くなります。
ところが、カバー先が複数あれば同時に処理できるので処理待ちの頻度も時間も短くなります。

例えるなら、1つの仕事を1人で行うよりも多くの人と作業分担して仕事を行えば、仕事が早く終わるようなものです。

まとめ

サーバーの処理能力が高いFX会社を選ぶことも、スリッページを減らす方法の1つですが、
私たちにはそれを知る方法はありません。
FX会社のサイトに「レート配信率99%」書いてあっても、残りの1%でレート配信ができないのです。

今すぐあなたができるスリッページ対策は、
エントリー時にストリーミング注文を行うこと、取引通貨量を調節すること、値動きが激しくなったらエントリーしないことです。
心がけ次第で対処可能です。

スリッページ幅が広がっているかどうかの目安はスプレッドです。
スプレッドが広くなっている時は、スリッページ幅も広くなっており、大抵不利な価格で約定します。

もしも、許容できるスリッページ幅を指定できない(ストリーミング注文できない)取引ツールのFX会社なら早く変更しましょう。
余計な損失が発生します。

取引の全てに言えることですが、「取引通貨量が多すぎて0.01銭でも反対に動くとロスカットしそう」と思われるような危険な取引はしないでください。

FX会社のサーバーがダウンして、スリッページによる不利な価格での約定によって、大損してもFX会社は1円も返してはくれません。それどころか、追証によって不足した証拠金を支払わなければなりません。

DMMFX
DMMFXの口座開設はこちら
GMOクリック証券

GMOクリック証券の口座開設はこちら

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする